Excelで簡単に複数条件検索(DGET関数を使う)
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【簡単】vlookup 複数条件は不可 でもすぐにできる代替手段!(MATCH関数・INDEX関数を使う) - "Diary" インターネットさんへの恩返し
vlookupは大変簡単にテーブル間の照合ができますが、残念ながら比較対象の値は1つのみに限られています。そのため複数条件対応のために、上記、記事でMATCH・INDEX関数を使用した例を書きましたが、DGET関数を使ったパターンをこちらにご紹介。
[完成イメージ]
DGET関数とは
条件を満たすレコードの1 つの値を抽出する関数です。条件にマッチする値が複数ある場合はエラーになります。
より詳しい情報はこちら
ExcelのDGET関数の使い方
(検索条件にあった値が複数の場合)
使い方例
=DGET(B4:E8,E4,G4:H5)
- B4:E8で、抽出対象のデータ範囲を選択。その際に、項目名に当たる部分も範囲に入れる。
- E4で取得したい項目名部分を選択
- G4:H5で検索条件となる部分を範囲として指定
あいまい検索も可能。「*」で記載。
検索条件部分は、項目名、検索値は上下に記載する必要があります。横に羅列はNG。