IT新社会人向け基本情報/TOEIC対策(トレーナーのひとりごと)
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最近、今年配属された新人のメンターになりまして、ノルマとして基本情報処理合格&TOEIC+100点アップという課題が設けられました。それで、彼を鍛えるべく毎日課題を出すという日々が続いております。そのときに情報ソースとして使っているネタを幾つか。
基本情報処理技術者
ITパスポートはレベルが低過ぎたりで、まずはこれを目指す人のほうが一般的ですね。うちの嫁も情報系じゃない仕事しているくせにコレ持っています。それはさておき学習のポイントは午前問題は詰め込み学習が中心なので、ひたすら、午前問題ででる単語と接触する回数を増やすこと。
朝は電車の中で本読んで、昼飯食いながらWebテストして、帰り道はメルマガを繰り返せば午前問題はクリアできるかと。午後問題はそう簡単にも行かないので土日で時間が取れるときに、ガッツリやったほうがいい。
書籍
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- 出版社/メーカー: 技術評論社
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平成27年度【春期】【秋期】 基本情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)
- 作者: 定平誠,須藤智
- 出版社/メーカー: 技術評論社
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メルマガ
基本情報処理のポイントは、時間をかければ午前問題は大体クリアできるが、午後問題は集中力切れや頭を使う応用問題が多いので、諦めるか諦めないかという点が大きい気がする。僕自身は基本情報は5回ぐらい受けたが、全部午前はパスしたけど、午後がNG。
結局諦めて応用情報処理をとった。考え方次第ですが、ITの現場に入ると実際に使っているテーマが応用情報のほうが近くなるので、現場に1年ぐらい入った人は応用情報を目指したほうが効率がいいかもしれない。
TOEIC
TOEICは300点ぐらいまでは、基礎が出来ていないので、中学生レベルの文法や単語の覚え込みに力を注いだほうがよい。
500から600へ上がるには地道にやや高度な文法、ヒアリングの練習に力を入れつつも、テクニック次第で英語力がそれなりに上がらなくても、点数は上げれる。その裏技はいかの書籍にいっぱい載っているのでご参照あれ。
書籍
- 作者: キムデギュン,樋口謙一郎
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極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6 (イ・イクフンのstep by step講座)
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それでも単語がわからないと不安という人はこちら
新TOEICテスト スーパー英単語―5人のエキスパートが選んだ3000語
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これも基本情報と同じですが、日々それらの単語に触れることが重要。
あと、勉強対策系の趣旨として記事書いていますが、点数を上げることが目標でもあるけど、外国人とチャットしたり、英会話に通ったり、自分のライフスタイルを英語が近くになるように変えていったほうが絶対役に立つ英語が身につくと思います。
20代で結婚もしてなくてお金が自由に使えるうちはTOEICの点数アップの努力をするよりは、ライフスタイルを変えていく方法がお薦め。
みなさまガンバッてくださいませ。