いきなり、Webマーケ担当になったので、ゼロから勉強した本
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とあるイベントのWebマーケティング担当になったので慣れるより、座学で詰め込めるだけ詰め込むことにした。身になったかと言われると、全然身になっていないが大体Webマーケティングがどんなものかがわかったので、読んだ本の中で良かったものを4つピックアップ。
基本編
ガッチリ成果を出す Web担当者の教科書 ~便利テンプレートデータで実務を効率化 !
- 作者: 石井研二
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/08/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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というか、これを読んでみて、ちゃんと基本すらやってくれないWeb製作会社って実は多いのかもと感じた。Webを外注する上で基本的に知っておいたほうが良いことがずらずらと書かれていて勉強になりました。
実践編
- 作者: 山田案稜
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/05/10
- メディア: Kindle版
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基本↑を読んだ後、ちょっとWeb運用、Web用語慣れてからこれを読むと、さくさくっと取り入れられるものが多いので便利かと思います。
ただ、道具は目的を達成するための手段でしかないので、小技だけ覚えても、目的がはっきりしていないと単なるツールの乱用になるので注意。そいういった意味で応用編(1)の書籍で、目的と手段(ツールなど)が事例ベースで書かれているのでPDCAを事例から勉強できるので合わせて読みたいといった感じです。
応用編(1)
リスティング広告 プロの思考回路 (WEB PROFESSIONAL)
- 作者: 佐藤康夫,杉原剛,有園雄一,岡田吉弘,高崎青史,来田貴弘,西原元一
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/12/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なので、書かれているのはWeb広告を回す基本パターンの紹介ではなく、案件ごとの事例がベースなので、どんな問題があって、どんな仮説が建てれて、どんなアクションを行ったかという一連の流れの、コンサルタントの考え方が見て取れる内容です。
つまり簡単に真似できません。プロフェッショナルという感じがかなりあって、奥が深いと痛感。ただ上を見るには越したことがないので、お薦め。
応用編(2)
あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! (DO BOOKS)
- 作者: 川島 康平
- 出版社/メーカー: 同文舘出版
- 発売日: 2010/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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LPO(顧客のニーズやアクセス経緯を考慮して、Webサイトのコンテンツを入れ替えする)に関するものですが、この発想を知っているかどうか、技術的にどう実現するかを知っているかどうかで、Webサイトの価値を最大化できるかどうかがかかっているかと。
さらにWebサイト立案時にこの発想を組み込むことで、よりマーケティング効果のあるサイト作成を初期段階から考慮できるという点で、ある意味もう基礎のレベルの話かもしれません。
総じて、Webマーケティングの進化の素晴らしさを痛感した(業務系SEなので世の動きが非常に遅い。。。。遅いと言いながらついていけてないけど)4冊でしたが、実際に読んだからすぐ応用できるかというと、難しいところもありますが、まずこういった業界にチャンレンジされる方には是非読んで頂いて、顧客にとってより良いWebサイト運営をしてもらいたいものです。さぁ、がんばろ。
他、Webサイト運営失敗事例、リスティング広告失敗事例でググった情報も使えました。