オープンソースがんばれ、自分もがんばれ
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Google曰く: 営業力でもコネでもない、これからのエンタプライズ戦略の主力はオープンソース | TechCrunch Japan
いいねぇ、どんどんやってくれたまえ。
エンタープライズ系も、開発環境やツール類はどんどんオープンソースを活用してってほしい。
最近よくリプレース提案で、監視ソフトや、ミドルウェア含め見積もりとってるけど、どれもこれも高すぎる。
業務パッケージはやはり有料のほうが、サポートが安心なのであえてコストダウンのためにオープンソースを採用する必要はない。
でも、情報系やインフラ系は基本形みたいのがあってちょっとカスタマイズして済むレベルだし、オープンソースが適してると思う。
社内ポータルはwordpress、監視はzabbix、ジョブ管理はhinemos、チケット管理はredmine、仮想基盤はXenみたな。(中規模程度の会社なら)
実装する側も、いわゆる業務アプリってUIがしょぼかったり、APIが無いとかでいじりにくいのが多かったりで、なんか気持ちが盛り上がらない。
こんなもんに、金使うぐらいなら、ユーザ企業はどんどん、自社製品の研究開発費に回して、新しいもん作ったほうがいい。
それで得た知見を特許は取りつつも、オープンにできるものは解放して、世界が力を合わせて発展していく形になって欲しい。
そのためにも、オープンソースを使いこなしてそのSIで儲けれる仕組みをSIer側は作ってく必要もあり、顧客側も、それはオープンソースでいいんじゃねって言ってくれる風土にならないとなぁ。
とにかく提案する側のSIerのプロマネがオープンソースを提案の材料にできるぐらいならんといかん。
どっちかというと、プロマネクラスは年配で、そういった情報に疎いひとが多いので若いひとが入れ知恵をしてく環境も大事。
しかし実際、あるベンダーからの提案があって、監視ソフトが高額過ぎることをつっこむと、じゃzabbixにします?と言ってきた。
反射的に、まじかこいつ?!と、思ったけど、自分ですら扱う側として若干オープンソースは拒否りたくなるという現実、、、、
ようはオープンソースの経験を意図的に増やしてくことが何より大切なのだろう。
さー、やろう。