【SAP】ベーシス系Tips
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- ベーシス仕組み系ネタ
- SOLMANネタ
- プリンタネタ
- テーブルコピー(移送)
- ベーシスでも使えるt-code
- クライアントコピー関連
- SAP停止状態でのジョブの調整
- プロファイルパラメータ
- キーボードショートカット
- テーブル一覧とその意味
- DB02でSQL文を実行する方法
- 過去のユーザが利用したワークプロセス番号を確認する
- ユーザが使用しているSAPGUIのバージョンを確認する
- SAP社のWindows Updateに関する考え方
- 業務系
- 開発系
- バッファのクリア
- カレンダバッファのリフレッシュ
- トランザクションコード一覧
- ショートダンプ監視
- Kernelパッチのリグレッション情報確認手順
- サイジング(リプレース時)
- RFCネタ
- メール送信テスト方法
- SAPポート一覧
- SAPからOracleコマンド実行
ベーシス仕組み系ネタ
ワークプロセスの説明
http://wiki.scn.sap.com/wiki/display/ABAP/notes+on+work+process?original_fqdn=wiki.sdn.sap.comnotes on work process - ABAP Development - SCN Wiki
開発者キー&アクセスキーのテーブル
開発者キー:DEVACCESS
アクセスキー:ADIRACCESS
SOLMANネタ
- SOLMAN系バックグラウンドジョブの意味
SAP Note 894279 - Background processing in SAP Solution Manager
プリンタネタ
プリンタデバイス設定の他サーバへのコピー
いろいろ
・http://global.sap.com/japan/contactsap/printer/printer.epx
・SAP Note 1036961 - トランザクション SPAD におけるデバイスタイプの選択ウィザード
(ノート内添付資料 Wizard_data_all_2014_07_14.zip)
テーブルコピー(移送)
クライアントコピーで、該当のテーブルがコピー先に無いなど発生した場合にコピーする方法。
ベーシスでも使えるt-code
アプリの人がやるのが基本?なこともありますが、知っておいて損はないコマンド。
・SLG1(アプリログ)
・SCAL(カレンダ設定)
クライアントコピー関連
クライアントコピー長期化対策
- 不要なテーブルをコピー対象から除外
- SCC8(export)/SCC9(remote)の「編集」 > 「エキスパート設定」 > 「テーブル」に除外したいテーブル名を記入すると除外できる。長期化しているテーブルは、前回実施時のログで見れます。(Note70290)
- 論理システム名の変更フェーズ(BDLS)を後回しにする
- テーブルCCCEXITからレポートBDLSに関するものを削除する。またはNote1547980,Note2012158を見みる。
- 並列コピー数を増やす
- リモートコピーの時は並列数を上げれるので上げる。
SAP停止状態でのジョブの調整
SM36/SM37でSAP自身でインターフェースジョブをスケジュールしている場合、日次バックアップをリストアする際に、遅延実行でSAP起動時に動作してしまうことがある。そのため、リストア後の再起動の際にジョブを動かないようにする必要あり。その方法は思いあるところ以下の2つ。
update文でテーブルTBTCOの「STATUS」カラムの値を「P(計画済み)」にする
関連テーブル:TBTCP(バックグラウドジョブステップ概要)
参照:http://scn.sap.com/thread/211601
プロファイルパラメータ
プロファイルパラメータ一括出力
SE38:RSPARAM、RSPFPAR
Note 997848 - Identifying Profile Parameter Values
キーボードショートカット
テーブル一覧とその意味
DB02でSQL文を実行する方法
http://www.sap-perf.ca/execute-sql-statement-directly-in-sap/
・・・バージョン依存でできないものもあり
過去のユーザが利用したワークプロセス番号を確認する
- SM20で履歴を出力した後、レイアウトの変更で、「ワークプロセス番号」列を追加する
- SM21の左から3つ目の列がWP番号
ユーザが使用しているSAPGUIのバージョンを確認する
SM04でレイアウトの変更で、「SAPGUI Version」列を表示する
Bexの場合はテーブルRSFECを参照
SAP社のWindows Updateに関する考え方
1525654 - Microsoft Windows Server 向けのサポート対象パッチおよび承認済セキュリティ更新 (確定版ソフトウェアの保管庫) に
関する FAQ
業務系
- t-code:FS03 勘定コード参照
- t-code:FBL3N 勘定コード別明細一覧
バッファのクリア
/$SYNC - Resets the buffers of the application server
/$CUA - Resets the CUA buffer of the application server
/$TAB - Resets the TABLE buffers of the application server
/$NAM - Resets the nametab buffer of the application server
/$DYNP - Resets the screen buffer of the application server
/$ESM - Resets the Exp./ Imp. Shared Memory Buffer of the application server
/$PXA - Resets the Program (PXA) Buffer of the application server.
http://wiki.scn.sap.com/wiki/display/Basis/How+to+Reset+different+SAP+buffers
バッファの説明:バッファタイプ - CCMS での監視 - SAP Library
カレンダバッファのリフレッシュ
AL12 -> menu Edit->Reset buffer->Calendar buffer, "Reset and Reload".
ref:Factory Calendar expires 2010 - Basis Corner - SCN Wiki
トランザクションコード一覧
SE93で個々のt-codeを見ることが有りますが、一覧で全出力したい場合はテーブル「TSTC」または「TSTCT」を参照します。t-codeも含む他開発オブジェクトや、パッケージの情報は「TADIR」テーブルを参照します。
Kernelパッチのリグレッション情報確認手順
ノート検索で「KRNLxxxPLyyy」(例 KRNL721PL400)と検索。
他、パッチの中身など全般情報は以下のノート参照。
19466 - Downloading SAP kernel patches
サイジング(リプレース時)
現環境のリソースの使用状況を確認し、それをベースにリプレース先のHWスペックを決めます。その時の現行機のリソース使用状況の確認方法。
- CPUが足りているか?
- メモリが足りているか
- DB02のデータベースのキャッシュヒット率を確認し99%近くになっているか確認。90%を下回っているなっていなければDBのメモリ割当を増やす必要あり。
- ワークプロセス(SM50)のCPU時間を見て、ゼロのものがあるか確認。ゼロのものが無い場合は、ワークプロセス数が足りないので、WPを増やす必要あり。その場合WPが増える毎に+250MB(note 88416)加算。
- I/O
- DB02でI/Oで確認
QuickSizerでの確認
- ユーザベースサイジング
- ST03の各月データのユーザタブで小、中、高のユーザ数を確認。この値を使う。モージュルにどう配分するかは都度考える。
RFCネタ
テーブル:rfcdes をSE11設定出力。
メール送信テスト方法
SCOTで設定した後、メールの配信テストをする方法。
方法1.t-code:SCOT system->list->send
方法2.System-> short message
SAPからOracleコマンド実行
SE38>RSORADJV