依存し過ぎ、、、日本のITアウトソース事情(8割海外発注)
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まじっすかぁ~とため息が出るようなデータが。。。
ソース(中国オフショアに依存する国内IT大手 海外発注の7~9割集中、リスク分散が課題)
実際自分の現場も、勤務場所に依存しますが50%近くは中国人っていう、リアル現実を知ってはいましたが、ここまでひどいとは。
ほぼ7-8割がアウトソースしている現状。
ここで気になる点が、新製品(イノベーション)を生むための前向きなアクションとしてのアウトソースなのか、それとも単にコストを低くして競争力をつけようという狙いなのか。
両方ならよいですが、単にデフレ対策のための施策なら、この先、中途半端な日本人エンジニア(自分とか、、、)の吸い付くところが2割しかないってことでしょ?
でも実際周りを見渡すと、そういう緊迫感(コストを下げるため日本人をクビにして、外国人を採用する)がぜんぜん実感がわかない。そんな光景を見たことが無い。裏で行われていて、あえて表面化しないようにしているのだろうか。
ぱっと思い浮かぶのは「新卒採用見送り=外国人へのアウトソース」という方式になっているということ。こうなると若い人にもチャンスが与えられず、成長する機会もない。不景気で余計社員採用もなくなっているのに派遣労働の件と同じ方式ですね。
アベノミクスで景気がよくなれば、多少このアウトソース割合の数字も変わるはず!と期待しながらも、こんな状況下で生き残るすべを身に着けていかないといけないと思うネタでした。いつか若者にチャンスを与えられる場所をいつか提供したいっす。