【Salesforce】データローダコマンドラインインターフェースを使ってみる
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データ一括変更等に使えるクライアントGUIツールで「データローダ」というのがありますが、それをバックグラウンド実行として使える「Data Loader Command Line Interface」を試してみた。(#windowsのみ対応)
インストール方法はツールをダウンロードしたzip(cliq-2.3.0.zip)し解凍したフォルダcliqをC:\Program Files\salesforce.com\Data Loaderにコピー。
そこでcliqフォルダにある「cliq.bat」を実行。
今回はEXPORTテストなのでEXPORT。
ユーザ名、パスワード入力(セキュリティトークン付き)。
クエリを入力。validとなることを確認。
Create Data Loader CLI Files を実行。
こんな感じバッチファイルやフォルダができる。
バッチファイル(export_test.bat)を実行すると、ジョブが走ります。
今回の場合はwriteフォルダにcsvファイルができた。
更新させる場合はreadフォルダにぶち込みます。
upsertについてはトライしたが上手くいかず。。。テラスカイさんのブログでは上手くいっているよう。何が悪いのかぁ。
http://www.terrasky.co.jp/blog/?p=124
[公式サイト]
https://code.google.com/p/dataloadercliq/wiki/UsingCLIq
[日本語説明]
http://help.salesforce.com/apex/HTViewHelpDoc?id=loader_operations.htm&language=ja
[データローダガイド]
http://developerforcejp.s3.amazonaws.com/developer/docs/dataLoader/salesforce_data_loader.pdf
ちなみに以下の本「すべて」ってタイトルになっているから、いろんなこと網羅されていると思って買ってみたけど、僕が気になるAPIや外部システムとのインターフェースについては書いていなかった。そこが重要なのに。(個人的に)。
とはいえ開発全般についてはSalesforceならではのWBSとか、設計方法、構築に関するノウハウは詰まっているのでよいかと。開発方法(ロジックとか画面)もいくつか紹介されていたけどボリュームがちょっとすくないですが、まぁ取っ付きとしては十分でした。ご参考まで。