まだいいか まだいいかぁと引き延ばしていましたが,
買っちゃった「Scansnap S1300i」。
日本でもヒット商品あるんだなぁと久々に感じるプロダクト。
Cannonの「imageFORMULA DR-150」と悩んだけど,この比較表で決めました。
決めたポイントは対応OSが「Mac OS」だったここと。
つまりCannonはWindowsのみ。あとはブランドイメージ!!!
比較表あんま意味ないね.でも迷っているときはなにか後押しが欲しいもの。
そんなときは,第3者情報で決めてしまうものです。
実際使ってみてのお気に入りポイント
その1 クラウドWebアプリ対応
SugarSync,Dropbox,Evernoteにスキャンしたら勝手に保存してくれて超便利。
でもEvernoteに名刺ぶち込みましたが,文書タイトルが日付(例:2013年01月28日23時23分39秒_0005)に勝手になっててその点なんとかならんかなぁ〜というところ。他は大満足。
その2 読み取りスピード
思ったより早かった。スペックは「2枚/分」(コレどういう意味?)ってかいて歩けど0.5秒ぐらいで1枚両面行ってくれます。十分ですこの早さ。
その3 ちょうどよいサイズ
S1500と迷ったけど,S1300で十分。小ささもちょうどいい。さっと取り出して
さっとできる便利さ最高。高い金だしてS1500は個人利用では不要ですね。
悪いところも持ちろんあります。
その1 文字が画像が思ったより汚い
文字通り,現代の家庭用スキャナの限界がこれなのかもしれませんが
やっぱり印刷物がキレイ過ぎるせいか,とくに文字が汚い。読む気が失せる。うん。
楽しんで本を読むために必要な最低限キレイさ には達ししていない。なんかFAXみたい。
あくまでアーカイブ用でいつか見るかもしれない情報だからとりあえずスキャンして
おく用途なら最適。スキャン設定が悪いのだろうか。でもあまり設定出来る項目も少なかったからおそらく改善の余地はないだろう。
その2 カッターで本切るのめんどくさい
たまたまいいカッターを持っていたのでそれで切ってたけど,数冊切ると歯がだめになってキレイにきれなくなる。キレイにきれなくなると本がケバケバになって,スキャンも詰まりやすくなるという悪循環。裁断機買えって話ですがそんな金はございません。
総じて,満足はしています。部屋がわんさか捨てづらい資料や本の処理にはうってつけ。今回の目的はそれがメインだったのでまぁ目的達成です。
こうやっていろいろ体験して見るといろいろとアイディアがわいてくる。
ブログ形式で文字入力や,本のページ構成,デザイン,リンクなどを作ってそれをmobiやEPUBで保存出来るWebサービス。これ絶対いいですよ。もうアメリカとかで出ているのかなぁ。
あと,余白を一気に消してpdfに焼き直すようなサービス。装丁屋さんがキレイに本をデザインしてくれたのは有難いですが,kindleにして見るとその余白のおかげで字が小さくて読めない。。。こう言う余白を一気に消してくれるサービス。
久しぶりに国産プロダクトヒット。